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Accueil | シャトー・ベルグラーヴ

シャトー・ベルグラーヴ

AOC オー・メドック - 1855年格付けグランクリュ

サン=ジュリアンとは小川を隔てただけのサン=ローランに位置するシャトー ベルグラーヴ。メドックで最も古いクリュのひとつに数えられます。層の厚い砂利層の卓越したクオリティを評価され、1855年に第5級クリュに格付けされました。ルイ15世治下に狩猟小屋として栄えたこの建物の使用権を、1979年以降ドゥルトが授かっています。最高級のブドウを栽培するため、ブドウ畑では大規模な作業が行われています。土壌の研究を進めることで、非常に正確なブドウ園図の作成に成功しました。こうして、それぞれの区画や小区画に適したブドウ栽培や手作業によるブドウ収穫を行います。各区画で収穫されたブドウがロットとなり、その特質や多様性を尊重するため、広大なタンク室全体が改良されました。これらすべての努力により、シャトー ベルグラーヴのワインには繊細さや奥行き、そして名産地の個性が感じられます。

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ドメーヌ・ディレクター
Frédéric Bonnaffous
ワイナリー責任者
Bertrand Delavelle
面積 : 59 Ha
土壌タイプ
深さのある礫質の丘2つから成る。下層部は粘土質。表層部は砂礫質で、粘土層の露出が見られる。

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Bouteille du vin Château Belgrave
1855年格付けグランクリュ - AOC オー・メドック
2014 - 2013 - 2012 - 2011 - 2010 - 2005 -
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Bouteille du vin Diane de Belgrave
シャトー・ベルグラーヴのセカンドラベル - AOC オー・メドック
2011 - 2010 -
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Histoire Château Belgrave

ルイ15世の統治時代には狩猟用の別荘として知られ、クータンソー家のもとでワイナリーとして特に目覚ましい発展を遂げました。1815年には初めてボルドーワインの格付けに登場し、当時の所有者の名前でワインは登録されています。「ベルグラーヴ」の名称は1845年に登場します。ボルドーのネゴシアン、ブリューノ・ドヴェス氏は、上質な礫質テロワールを有効活用しながらブドウ畑の整備・改編を進めました。同氏によって、別棟および樽貯蔵庫と醸造庫が整備され、また、以前は狩猟用のお屋敷が建っていた場所に現在の城館建物が建築されました。1855年の格付けではクータンソーの名で第5級の認定を受けており、ベルグラーヴの名が最終的に使用されるようになるのは20世紀初頭、マルセル・アリベール氏の時代です。同氏はクリュ・クラッセ組合の創設者でもあり、30年にわたって同ドメーヌの所有者として運営管理に取り組みました。シャトーのワインのラベルにはフェレットが描かれており、セカンドラベルのディアンヌ・ド・ベルグラーヴという名称とともに、同シャトーと狩猟とのつながりを象徴しています。

Terroir Château Belgrave

 アペラシオン・サンジュリアンとの境界線に位置し、おとなりのシャトー・ラグランジュとは小川1本で隔てられています。シャトー・ベルグラーヴはメドック地区最古級の歴史を誇るワイナリーです。深さのある礫の品質はとにかく素晴らしく、1855年の格付けでは第5級に名を連ねています。多様性に富んだ土壌を有し、標高23〜26メートルのふたつの丘は、数千年前、粘土質の下層基盤の上にガロンヌ河の流れによって堆積された礫や河原石で形成されています。これらの土壌の特徴は、カベルネはもちろん、ベルグラーヴの畑の4%を占めるプティ・ヴェルドなど、晩熟傾向のブドウ品種の熟度をうまく進ませてくれる点です。丘の低地において礫の層は浅く、代わりに表層を粘土が覆った礫質・砂質土壌が広がります。このような土壌はメルロの栽培に特に適しています。

Viticulture Château Belgrave

 最適なクオリティのブドウ収穫を目指して、ブドウ畑では数多くの作業を実施しています。畑の75% は1ヘクタールあたり1万本という高い植樹密度で栽培を行なっており、また同時に葉面積を高めることで、ブドウ果実の凝縮性を向上させると同時に収量を抑える効果が得られます。 シャトー・ベルグラーヴでは、土壌タイプおよびその保水性ごとにブドウ樹の生態理解を目的とした研究調査を実施し、それを受けてブドウ畑の精密なマッピングデータを作成しました。区画内での差異を可視化し、同レベルに熟度が進んだゾーンあるいはマイクロ区画が描き出されます。合理的・適切な保護(レゾネ)を基本姿勢とした畑作業はもちろん、植物生育サイクル全期間にわたって(剪定、芽かき、副梢除去、除葉、草生栽培など)これらマッピングデータを参考にしています。このように、ブドウ畑およびテロワールに関する深い知識を活用し、さらに細分化された区画ごと、健全に実った果実のみを同レベルの熟度で収穫を進めることが可能になり、タンクごとの均質性の向上に役立てられています。

Vinification Château Belgrave

 1982年以降、シャトー・ベルグラーヴでは、可能な限りブドウに優しいワイン生産を目指して、それに適した醸造および育成・熟成ツールの導入に努めてまいりました。大規模な醸造庫は2004年に全改築が進められ、区画別に収穫されたロットごとの特性と多様性を尊重したワインづくりに最適な環境を誇っています。容量の異なるステンレスタンク33基に加えて、2013年には小型の円錐台形型ステンレスタンク3基を設置。区画をさらに細分化し、セレクション精度が一層高まりました。うち13基にはピジャージュ用システムが備え付けられています。シャトー・ベルグラーヴにおけるブドウ畑および蔵の改築15年計画の一環として、2007年には半地下構造の樽貯蔵庫の改修工事が行なわれ、近代的スタイルへと大胆に生まれ変わりました。2010年にはレセプションルームも明るくシンプルなインテリアへと改装され、シャトーを訪問くださる皆さまに最適な環境の中でテイスティングをお楽しみいただいています。



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