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Accueil | シャトー・ラウール

シャトー・ラウール

AOC グラーヴ - 「グランクリュ組合」加盟シャトー

- 「ボルドー・グラン・クリュ組合(Union des Grands Crus de Bordeaux)」加盟シャトー。シャトー・ラウールは、極めて秀逸なテロワール上に広がるぶどう畑です。シャトーの起源は17世紀にまで遡ります。シュヴァリエ(騎士)の称号を持つギヨーム・ラウールは、現存するシャルトルーズ様式の優美な本館を建設し、シャトーに自らの名前を冠します。ドゥルト社は2007年から同ワイナリーの運営を任されています。「グラーヴ・ブラン」はアペラシオン・グラーヴの優良ワインとして人気を博しており、「グラーヴ・ルージュ」はフィネスとエレガンスを特徴とするワインです。- パトリック・ジェスタン

 

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ドメーヌ・ディレクター
Frédéric Bonnaffous
ワイナリー責任者
Pierre Estorge
面積 : 40 Ha
土壌タイプ
砂質・礫質および粘土質・礫質の土壌

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Bouteille du vin Château Rahoul Rouge
「グランクリュ組合」加盟シャトー - AOC グラーヴ
2014 - 2012 - 2011 - 2009 -
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Bouteille du vin Château Rahoul Blanc
「グランクリュ組合」加盟シャトー - AOC グラーヴ
2016 - 2015 -
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Histoire Château Rahoul

シャトーの歴史は1646年にまで遡ります。騎士ギヨーム・ラウールはシャルトルーズ様式の優美な本館建物を建て、シャトーに自らの名を冠します。同騎士へのオマージュとして、本館サロンの暖炉に描かれている紋章がワインのエチケットを飾っています。フランス革命後には、バルグリー家がシャトーを買収。ボルドー貿易取引における有力ネゴシアンであり船会社であった同家によってシャトーの改修・拡張が進められ、ボルドー市場にてワインを販売するためのワイナリーが整備されます。シャトー・ラウールでは18世紀からワインが生産されていましたが、ボトル詰めでの販売が始まるのは1970年代以降です。ボルドーワインに魅せられたイングランド人、デヴィッド・ロブソン氏は、シャトー・ラウールを買収した直後からブドウ畑の全改修に着手し、傑出したクオリティのワインづくりに精力的に取り組みました。80年代初頭には、同シャトーワインの品質の高さが評価され、誉れ高きボルドー・グランクリュ組合への加盟が認められました。その後、オーストラリア人およびデンマーク人オーナーへと所有権が渡り、1986年にアラン・ティエノが同シャトーを買収。2007年からヴィニョーブル・ドゥルトが運営管理を委ねられています。

Terroir site Château Rahoul

ブドウ畑は面積およそ40ヘクタールに広がっています。ポルテス村に位置する「tour du château(シャトーの塔)」と呼ばれる歴史的ブドウ畑の他に、イヤス、ポダンサック、サン・セルヴの各村にも区画を有し、こういった状況は土壌タイプとブドウ品種の最適なペアリングの実現に理想的でもあり、多様性の高いテロワールの構成に役立っています。シャトー・ラウールの砂礫質は、ガロンヌ河から至近距離である立地と氷河期末期の気候温暖化と密接に関わっています。つまり、温暖化の影響で洪水が発生し、稀少な礫が堆積され形成された土壌です。これらは土壌としては極めて軽めかつ早熟傾向(水はけの良さと夜間の地温の高さから)で、果粒の熟度を促進させて、繊細な仕上がりのタンニンを含むエレガントなグランヴァンを生み出します。各区画の土壌タイプに応じて最適なブドウ品種および台木を採用するため、抜本的な畑改編を実施しています。新たに整備された畑は1ヘクタールあたり7000本の密度で植栽され、とにかくアロマとフィネスを尊重した品質向上が図られています。ポルテス村およびイヤス村の砂礫質区画および礫質・粘土質区画は、メルロにとっての運命的テロワールです。カベルネ・ソーヴィニヨンおよびソーヴィニヨンは、サン・セルヴ村の極上区画(Jeansotte)においてその実力を大いにふるいます。セミヨンはポルテス村およびポダンサック村の砂礫土壌に最適で、本来の魅力を存分に発揮します。

Viticulture Château Rahoul

ブドウ畑での作業は一瞬たりとも気を抜くことはできません。忍耐力と精緻さ、厳密さが要求されます。春はブドウ畑が生まれ変わる季節です。新芽が吹きます。房間の通気を良くし均等に日が当たるように一部の芽は取り除かれます。また、畑の衛生管理にも注意を要する季節で、環境に一層配慮した生産を目指して、1995年からは合理的保護(レゾネ)農法(病害虫による被害に対する限定的処置)を採用しています。7月および8月は来るヴィンテージの品質を決定する大切な時期です。ブドウ樹が生長しようとするその勢いを断ち切ってしまうことなくコントロールするために、また、ブドウを最適熟度で収穫できるよう、夏季シーズンには畑全体を対象として栽培管理作業を実施しています。カベルネ・ソーヴィニヨンやソーヴィニヨンなど一部品種には、副梢除去(副次的に生長した枝を除去する)および初夏の早めの時期に除葉を行なうなど、アロマの果実感をさらに凝縮させる作業を行なっています。

Vinification Château Rahoul

収穫は1年の作業のクライマックスです。白ブドウに関しては、セミヨンを主要品種とし、果実を傷つけないように隙間のある小箱を使って手摘みで収穫しています。その後、果汁本来の複雑なアロマとみずみずしい風味を壊さないように不活性ガス環境下で搾汁します。最高のコンディションで白ワインの樽内醸造を行なうために、シャトーのオランジュリー(温室)として使われていた建物を特別に改築しました。温度、湿度ともに管理された環境下で白ワインは8〜9ヶ月シュールリー製法で育成され、定期的にバトナージュを実施しています。赤ワイン用ブドウの醸造は伝統法です。醸造庫には容量の異なる温度制御システム付きタンクが設置されており、区画ごとのセレクションに応じて作業を進めます。マロラクティック発酵が完了次第、ワインは樽に詰められ12ヶ月間樽内(新樽率20〜30%)で育成されています。



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